テストテストテスト

日本語で読む外国株最新情報

日本語検索では中々見つからない外国株情報を日本語で紹介します!

【2020/2/24更新】オクタが発表したアプリ人気ランキング(顧客数ベース)が面白い。勢いのある銘柄は? #OKTA #オクタ #米国株

 オクタ(OKTA)は2017年に上場した、企業向けにIDを管理するシステムを提供する世界的リーダー企業です。ジャンルとしてはSaaS(Software as a service)、セキュリティ、IDaaS(ID as a Service)です。

 

 前の記事ではオクタがどんな会社か、そして最新情報についても紹介しました。

 

gaikokukabu.nihongokaisetu.info

 

 

gaikokukabu.nihongokaisetu.info

 

 

 上の記事でも紹介していますが、オクタは7000以上の顧客のアプリを管理しています。

つまり、今世界でどんなアプリが人気で、どのアプリが急上昇しているか、そのデータをばっちり持っています。

 そんなオクタが2019年のアプリ人気ランキングを発表してくれました。

https://www.okta.com/businesses-at-work/2020/

 

 それでは参考に勢いのある企業をチェックしていきましょう!

 まずは顧客数で見た人気ランキングです!

 

*今回はランキングを中心にご紹介しますが、ユーザーのアプリ使用状況なども報告してくれています。

 

人気アプリランキング(顧客数)

概要

 顧客数で求めた人気ランキングです。

 これとは別にアクティブユーザー数から求めた人気ランキングもあります。

 

 マイクロソフトのOffice 365が6年連続でトップに立っています。皆さんの職場やご家庭、学校でも使っているところが多いのではないでしょうか。

 しかしここで注目なのが、Officeを使用しているユーザーの多くがOffice以外のソフトも使っているというデータもあることです。

 Officeユーザーの32%がZoomを、31%がSlack、30%以上がGsuiteを使用しています。セールスフォースは44%、アマゾンウェブサービスは38%です。この割合は年々上昇していっています。Boxは28%位ですが、Boxは昨年から割合が減少しています。

 上記のZoom、Slack、Gsuite、セールスフォース、アマゾンウェブサービス、Boxの6つのアプリのいずれかを使用しているOfficeユーザーの割合はなんと78%にも上ります。

 ユーザーはOfficeに加えて各ジャンルにおける最高のアプリ(例えばビデオ会議ならZoom Video)を使用することを躊躇していないようです。

 マイクロソフトはビデオ会議ならZoom Videoと競合するskypeやTeamsを保有していますが、ユーザーがZoomの方が優れていると判断さえすればZoomを導入してもらえるということですね。

 

・LinkedInとツイッターは逆にランキングから外れました。

 

 それではランキングと簡単な解説です!

 それぞれのアプリを提供する企業についてはいずれ解説と最新情報を公開していくつもりです。

 

1位:Office 365(Microsoft) 6年連続

 もはや説明不要のマイクロソフト製品。パワーポイントやエクセル、メールができます。社内で予定表を共有できたり、社内のポータルサイトを作成したりができます。Skypeを使ってビデオ会議も可能です。従来の買い切り型のOfficeと異なりサブスクリプション型の製品です。

 

2位:セールスフォース 6年連続

 セールスフォース・ドットコムの提供するクラウド型の営業支援ツールです。顧客情報や商談の管理、営業の進捗管理マーケティングなどの営業関係の業務を効率化してくれます。

 利用形態に応じてカスタマイズ可能です。これまでに15万社以上が導入している世界ナンバーワンのプラットフォームです。

 

3位:アマゾンウェブサービスAWS) 3回連続

 アマゾンが運営しています。クラウド上に仮想マシンを作成してその上でアプリケーションを実行することができます(ユーザーが自社で保有しているPCでなくアマゾンのクラウドを使ってアプリを動かせる)。

 また、データをクラウド上に保管して指定したユーザーだけが閲覧できるようにしたり、保管したデータを解析したり、顧客向けのメールの管理(自動送信や受信したときに自動で事前にプログラムした通りに応答するようにできる)、アプリ上に対話型のインターフェースを構築したりとかかなり色々なことができます。

 

4位:GSuite 3回連続

 グーグルの企業向けの製品です。GメールやGドライブ、ドキュメントやスプレッドシートの管理、Google+といった一般ユーザーがグーグルアカウントでできることができます。企業向けのGsuiteの特徴はそれに加えて管理者向けの機能があることです。これにより情報漏洩などのセキュリティリスクを軽減できます。

 

5位:アトラシアン

 アトラシアン社(ティッカーシンボルTEAM)が提供するエンジニア向けのソフトウェアです。15万社以上のユーザーを持っています。ソフトウェア開発の支援ツールやプロジェクト管理ツール、技術チームとビジネスチームを繋ぎ最高のチームワークを発揮できるように支援するツールなど多彩な製品群を展開しています。

 アトラシアン社はかなり人気のある銘柄でここ数年で株価も大きく成長しています。注目です。

 

6位:Slack

 Slack社(ティッカーシンボルWORK)の提供するビジネス向けのチャットアプリです。メールよりも気楽にやり取りができ、チャットの履歴を辿ったりファイルを共有したりも簡単にできます。世界で50万以上の企業が利用しています。

 ビジネス向けのチャットアプリはマイクロソフトのTeamsやグーグルのHangouts Chatがあり競争が激しい印象です。アトラシアンもHipchatというチャットアプリを保有していたのですが、Slackに買収されています。

 Slack社は2019年6月に上場後、株価が下降していましたが今年に入ってから大きく値を上げています。

 

7位:Zoom

 Zoom video communications(ティッカーシンボルZM)が運営するビデオ会議ツールです。マイクロソフトCisco systemsと共にビデオ会議市場でのリーダー的位置づけです。ユーザーは75万社を超えており、ヒューレットパッカードUber、テスラ、GAP、日本ではANAなどが導入してニュースになっていました。

 Zoomの便利なところは会議の主催者がライセンスを持ってさえいれば参加者はZoomと契約していなくても会議を行えるところです。送られてくる招待メールをクリックするだけで会議に参加することができます。これにより社外の関係者との会議が気軽に行えます。

 また、1000人まで同時に参加可能でセミナー開催などにも使えます。

 加えて、独自技術により通信の安定性が優れており、ビデオ会議にありがちな途中でフリーズするみたいなことが起きづらいらしいです。

 

 去年は上場後一気に倍近くまで株価を上昇させ、ビヨンドミートと共に去年のIPOの成功例の一つに数えられています。
 2019年末は株価を下げていましたが、コロナウイルスの影響なのか最近大きく値を上げています。テレワークが注目された結果、社外の人ともライセンスを気にせず会議ができるZoomが再評価されたということのようです。

 

8位:Box

 Box社(ティッカーシンボルBOX)の提供するアプリです。クラウド上にデータを保存することができます。Google deiveやDropboxが競合です。

 Boxはセキュリティに力を入れており、フォルダ事にアクセス権限を設定できます。また、ユーザーが頻繁に使うファイルや相手に基づいて関連性の高いコンテンツを推薦する機能がついており、これにより効率よく仕事を進めることもできます。

 オフィスやセールスフォース、スラックなどとの提携も強化しており、例えばスラック上に添付するファイルをBoxから選ぶことで同期させることができます。

 

9位:SAP Concur

 ドイツのSAP社(ティッカーシンボルSAP)のグループ会社であるSAP concurが運営します。世界6600万人が利用する出張・経費管理システムです。

 私の働く会社では出張の費用精算をするときは、旅程と各移動手段の旅費をエクセルに打ち込んで証拠のレシートを添付して申請し、上司がチェックしてハンコを押します。かなり面倒くさいです。

 SAP concurはじゃらんやタクシー配車アプリと連携することで自動で費用精算をしてくれます。現金払いとかがない理想的な状況ではワンクリックで精算が完了です。宿泊場所や航空券の手配を管理することもでき、従業員が無駄に豪華なホテルに泊まるといったケースを減らしコスト削減もできます。

 また、請求書関係の業務を自動化し、確認作業をなくすことで業務を効率化してくれます。

 

10位:Cisco Meraki

 シスコ社(ティッカーシンボルCSCO)が運営します。46万社以上が導入しており、6年間で20倍以上の規模に成長しました。

 もともとはMerakiという会社でしたが2012年にCiscoに買収されています。

 「シンプルに働く」をコンセプトに開発されたネットワーク管理ツールです。店舗数や拠点が増えるとそこら中にサーバーがあり、端末があり、無線LANがありと無限に複雑化していきます。そんな中でどこそこが調子悪い、上手くシステムに繋がらないといったトラブルがIT部門にひっきりなしに持ち込まれます。

Merakiを使用することで、そんな複雑なITネットワークを一元管理でき、原因不明のネットワークトラブルや面倒なセキュリティアップデートなどに簡単に対応できます。

 

11位:DocuSign

 ドキュサイン(ティッカーシンボルDOCU)が運営します。

電子署名分野のパイオニアであり、企業の中での審議や署名捺印、実行、管理の一連のプロセスを自動化してくれます。ドキュサインを使えば場所やデバイスに関わらずどこでもサインができます。
多くの企業ではいまだ紙での承認が主流かと思います。申請書を作成し、何人も、時には何十人にもサインをもらいにいかなければなりません。誰々さんが捕まらないので承認が下りないみたいなことも往々にしておきます。ドキュサインは電子署名によりそんなプロセスを簡単にしてくれます。

不正にサインされたりしないかは気になるところですがドキュサインは多額の資金を投じて開発することで頑丈なセキュリティを構築しています。

潜在市場は250憶ドルともいわれ、2018年に上場し、株価は2倍超に成長しています。

 

12位:Zendesk

 Zendesk(ティッカーシンボルZEN)が運営する顧客関係管理ソフトウェアです。

 カスタマーサービスを効率化したり、ヘルプセンターなどを作成したり、チャットサポートを可能にしたり、クラウド型のコールセンターを作成したり、顧客サポートの結果の顧客の行動のデータ分析などができます。

 新しくカスタマーサービスを一から作り上げるよりはZendeskのような確立された効率的なシステムを導入しようと考える経営者はこれから増えてくるのではないでしょうか。

 2014年に15ドルだったZendeskの株価は現在80ドルくらいまで大きく右肩上がりの増加をしています。

 

13位:Github (初登場!)

 人気ランキングに初登場のGithubは2018年にマイクロソフトに75憶ドルで買収されています。ソフトウェア開発のプラットフォームです。

 GIthub上にプログラムのソースコードをアップすることで、他の開発者と一緒に開発したり、プロジェクト管理を使ったりすることで効率的にソフトウェアを開発可能です。

 全世界に発信することもできますし、もちろんアクセス権限を設定することで、チームのユーザーだけがアクセスできるようにもできます。

 プログラミング版のヤフー知恵袋みたいな機能もあり、分からないことを質問すると大体答えが返ってきます。また、自分の作った自慢のコードを公開して人に使ってもらうこともできます。

 企業向けだけでなく一般的にも有名でプログラミングをする人間なら知らない人はいないくらいのツールです。

 主要なセキュリティツールにも準拠しており安全にソフト開発が可能です。

 

14位:Dropbox

 DropboxティッカーシンボルDBX)の運営するシステムです。

 ファイルやクラウドコンテンツ、ウェブショートカットなどをDropbox上にまとめて効率的に管理することができます。保存したデータはDropbox上で編集が可能です。

 保存したデータから各ユーザー向けに「おすすめ」が作成され、検索に時間をかけずに必要なファイルにアクセス可能です。

 SlackやZoomなどとも提携しており、コンテンツをリンクさせることでアプリを切り替えずに操作可能です。

 グーグルドライブや5位のBoxと競合しているのですが、上に書いた内容は大体Boxでも同じことを書いており、イマイチ差別化点がよくわかりません。今度改めて調べてまとめようと思います。

 株価は2018年の上場以降あまり振るわない状況です。

 

15位:Lucidchart (初登場!)

 Lucid softwareという会社が運用しています(恐らく未上場。Lucidというヘルスケアの別の会社もあるので注意)。Fortune500の99%が利用しているそうです。私は恥ずかしながら初めて存在を知りました。

 仕事の可視化をコンセプトにしています。直観的に操作できるインターフェースと豊富なテンプレートが特徴です。

 業務分析や役割分担、プロセスやアイデア、業界マップを図解して簡単に可視化できます。

 業界にもよるとは思うのですが、可視化した状態で議論することはとても重要です。作成した図は他のメンバーと共有して変更やコメントを受け付けることができます。これにより、プロセスやアイデア、今後の計画を可視化した状態でみんなでオンラインで議論することができます。

 会議中にああでもないこうでもないと言って時間を浪費せずに済むということですね。

 加えてオフィスやアトラシアン、セールスフォースなどとも連携可能です。可視化したフローの中にファイルを配置してチームで作業することができます。

 

 

 

****************

 以上で顧客数ベースの人気ランキングの紹介は終了です。

 

 色々なビジネスがあって面白いですね。

 次回はアクティブユーザー数で見た人気ランキングをご紹介します。

 お楽しみに!

 

 今回はSaaS(Software as a service)の人気アプリを紹介しましたが、

 二月末には同じくSaaSのCDP Holdingsが上場予定です。

 是非チェックしてみてください

 

gaikokukabu.nihongokaisetu.info

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー 

新しく情報が入り次第更新していきます!

 

 twitterで更新通知しています。よろしければフォローお願いします。

 

 モチベーションに繋がります。よろしければクリックお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

*本記事は情報提供のみを目的として作成しています。投資に関する最終決定は皆様ご自身の判断と責任でなされるようお願い申し上げます。本記事に基づいて行われた投資に置いて損害を被ったとしても責任は一切負うものではありません。また、内容には十分注意を払っておりますが海外情報の翻訳、まとめを行っているため意図せず誤りが発生する可能性がございます。ご了承ください。